第1回 給料をもらう職業ついて考える
●日本人の職業
日本の国民は約1億3千万人ですが
そのうち税金を納めている人は約6000万人いるそうです。
(学生、専業主婦、無職などの方以外)
そのうち
サラリーマン・OLは、約4500万人
公務員は約410万人です。
つまり6人に5人は、会社など勤め先から給料をもらっています。
6人に1人は自営業などの経営者、芸能人、相続収入、不動産収入などです。
●サラリーマン・OLの収入
サラリーマン(約2840万人)の平均年収は558万円
OL(約1655万人)の平均年収は278万円です。
男女の格差が相当あることが分かります。
役職者など給料の多い層に女性が少ないことも要因と思われます。
ただし資本金2000万円以下の株式会社では
男性473万円、女性250万円
資本金10億円以上の株式会社では
男性705万円、女性306万円 です。
また個人企業では
男性326万円、女性231万円 です。
このことから会社が大きいほうが平均給料は多いことが分かります。
●公務員の収入
公務員の平均年収は724万円です。
基本的に公務員の平均年収はサラリーマンと同等にしているそうですが
大都市では、地方との物価を考慮し給料の20%を上限として、手当てがあるため
このようになっているのだと思われます。
国家公務員と地方公務員では、地方公務員の方が年収が多いそうです。
※サラリーマン・OLの人数・収入などは国税庁ホームページより引用(平成15年度)
※公務員の人数・収入などは総務省ホームページより引用(平成15年度)
※見解は幸せ金持ちパパの人生における少ない経験、知識、人脈から出しているため
事実と相違している可能性は否定できません。参考としてご覧ください。
|